離婚は結婚の何倍ものエネルギーが必要とも言われます。
ネット上には離婚に関する情報がたくさんあふれていますが、誤った情報も少なからず見受けられます。
また、強い精神的ストレスを抱えた状況で、その情報が正しいのか、自分の離婚にそのまま当てはまるのか分からず、なかなか離婚に向けた協議が進まない、決断できないということもあります。
離婚は、ご本人にとって辛いものでありますが、人生の新たなスタートでもあります。
当事務所では、離婚に際して解決すべき問題について、お客様のご要望を踏まえながら、人生の一つの区切りとなる局面をご自身の力で決断し乗り越えていくお手伝いをさせていただきます。
すでに離婚を決意されている方はもちろん、離婚しようかどうか迷われている方、今は離婚するつもりはないが将来離婚することになった場合に有利な条件で離婚するために今できることが何かないかとお考えの方も、ぜひ一度法律事務所ASLINXへご相談ください。
以上のような男女問題でお悩みの方も、ぜひ一度法律事務所ASLINXへご相談ください。
① ご相談
離婚に際しては、財産分与、婚姻費用、養育費、慰謝料、年金分割などの「財産給付の問題」と、未成年のお子さんがいらっしゃる場合には、親権、面会交流等の「子どもをめぐる問題」があります。
まずは、弁護士から、ご夫婦の収入状況や財産状況、離婚原因などについてお伺いします。これらの状況によって、請求する財産給付の内容や金額が異なります。
また、親権や面会交流など子どもをめぐる問題については、子どもの福祉を一番重視して決めるべきとされています。それまでの生活状況や親子関係などをお伺いしながら、お子さんにとっても、ご自身にとってもベストな方法を一緒に模索していきたいと思います。
② 離婚協議
離婚は、家族関係の問題です。お子さんがいらっしゃる場合には、離婚後もお子さんを間にして父・母としてのつながりが残ることになりますから、離婚協議が可能であれば夫婦でよく話し合うことが望ましいです。協議に際しては、弁護士から法的なアドバイスをさせていただくことにより、巷のあやふやな情報に振り回されずに話し合いで合意に至るケースもあります。
③ 離婚調停
裁判所外の協議で合意できる見込みがない場合、家庭裁判所に離婚調停を申し立てます。離婚の場合は、裁判に至る前に必ず調停手続を行わなければなりません(調停前置主義)。
調停では、家庭裁判所の調停委員が当事者双方の意見を聞いて、合意できる解決内容に至るよう調整したりします。弁護士は、相手方の言い分が法的にどのように評価されるのかや、調停委員の話がどのような視点からなされているのかを解説したり、協議の進み具合やこちらの状況を踏まえたアドバイスを行ったりして、ご自身が納得して結論を出すことができるようお手伝いさせていただきます。裁判になった場合の展開についてもアドバイスさせていただくことにより、調停を成立させる決心がつき、調停成立に至るケースもあります。
④ 離婚訴訟
調停での話し合いがまとまらない場合、離婚訴訟を提起することになります。裁判では、裁判所は双方の主張を聞いて、双方から提出される証拠によって事実を認定して法的判断を下します。弁護士は、代理人として、十分な打合せをしたうえでこちらの主張書面や立証に必要な証拠を提出することで、こちらの主張が裁判所に認められるよう訴訟活動を行います。
離婚は人生の大きな節目です。最終的にはご自身で決断して乗り越えていくしかありませんが、納得のいく決断ができるように、当事務所が全面的にサポートさせていただきますので、離婚でお悩みでしたら、ぜひ一度法律事務所ASLINXへご相談ください。
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